2010年05月21日

アオリイカは活きアジでしか釣れない?

Q1.アオリイカは活きアジでしか釣れない?

A1.そんなことはありません。アオリイカは大抵の魚は食べます。一般に自然界ではアオリイカはアジは食べない、というのが通説です。泳ぎが速くて捕らえられないから、と考えられています。

Q2.アジは高水温に弱い?

A2.水温が20度くらいよりアジは弱くなります。
posted by 釣太郎 at 10:31| 釣りエサ−Q&A

2009年01月22日

ボイルオキアミの特徴

ボイルオキアミの特徴とは

boil_okiami_ing.jpg

良いところ
・身が白く目立つ(視認性に優れている)
・丸く曲がっていて回転しながら沈下
 (ゆっくりと沈下し、魚へのアピール度が高い)
・身が固いのでエサ取りに強い
・大物が掛かる率が高い
・バッカンの後片付けが楽チン
・魚を浮かせて釣る
・魚の消化がよい
・自然環境でも分解されやすい(環境に優しい)
・黒変しにくい

イマイチなところ
・マキエサとして撒く場合、まとまらないので投げにくい
(海水と一緒に投げる、大き目のシャクが効果的、向かい風だと苦労する)
・沈まない物もあるので海水に浸して沈んだものを使用
・基本的に一般的な集魚剤との相性は悪い
(生のオキアミと同じように使用するとボイルオキアミの水分を集魚剤が吸ってしまい沈まなくなる)

ばらけやすいボイルをまとめる為の専用の配合エサがある
・マルキュー ボイルマジック(ボイルアオキアミ調整剤)
・ダイワ ボイルまとめ遠投

その効果は…
・集魚効果は低め
・ボイルをまとめて遠投が可能
・沈下速度が速くなる(配合の分量による)

実際は、バッカンのボイルすべてに配合剤を交ぜて使うよりも水汲みバケツなどに別に分けて2種類を使い分けるまたは補助的に使うのがよい。

●ボイルマジック
ボイルオキアミの持つメリットはそのままに、操作性を高める専用配合エサ。
まとまりがよくなり遠投性が格段に向上するほか、ボイルオキアミに適度な重さをつけ、理想的な速度で沈下させることが可能。また、乾きにくくする効果もあり。
使用する際、ボイルオキアミに水を吸わせる手間がなく、解凍後ただ混ぜるだけです。

●ボイルまとめ遠投
バラバラと扱いにくいボイルをまとめて遠投できます。
また、着水したら自然に拡散し、ボイルの比重はそのままで、ゆっくり沈降します。

●グレパワーボイル遠投
ボイルオキアミと同比重の配合エサです。
軽いボイルオキアミのメリットを活かすボイルオキアミと同比重の配合エサ。
グレを浮かせる効果が高く、時合が長続きします。まとまりをつけて遠投性を高めるほか、視認性にも優れているので潮の流れをとらえやすくなります。
posted by 釣太郎 at 15:39| 釣りエサ−Q&A

オキアミ Q&A

エビのイラストアミエビと博士エビのイラスト

Q:沖アミはどうして赤っぽいのと白っぽいのがあるの?

A:沖アミは南極産のものです。水温が高い夏期(12月〜2月)が産卵期前にあたりオス・メス共に異性の気を引くために体を赤く染めるそうです。その時期を過ぎ冬場になると水温の低下と共に体の働きが鈍くなり、体の色素が減り、やや白っぽくなり身も引き締まってきます。つまり鈎持ちも良くなるのです。ちなみに産卵期のオスはメスを抱きしめるために手足が長くなるそうです。

Q:魚は何色の沖アミが好きなの?

A:釣り人としては白くて身の引き締まった鈎もちの良い沖アミのほうが良いのですが、肝心の魚のほうは赤身を使った人のほうが釣果が良いという事もままあるようです。(白色の沖アミより目に付きやすいのかな?)特に回遊魚は赤身の方が効果的といわれています。九州地方では赤身を好む人が多いそうです。また白いからといって良いものとは限りません。鮮度が落ちてもローソクのような白さを保ちます。その後消化酵素の影響により黒くなっていきます。

Q:沖アミやアミエビは食べられるの?

A:獲れたての沖アミやアミエビは透き通っており、実は甘エビのように美味しいものです。船員さんは刺身しょうゆで頂くそうです。しかし油分が多いのでそうそう沢山は食べられないとのこと。なお食用としてのアミエビは塩辛の原料として出回っていることが多いそうです。

Q:沖アミに適する保存温度は?

A:沖アミはたんぱく質と消化酵素が多いので、温度が5℃を超えると消化酵素の増加で身が柔らかくなってしまいます。(冷凍すれば別)保管は−30℃が理想です。鮮度を保つにはせめて−25℃以下でないと難しいようです。ちなみに刺しエサに使われる沖アミは半年から1年くらい冷蔵庫で寝かします。すると身が締まり鈎持ちの良いサシエサとなるのです。
博士



Q:沖アミはどんな所で生きているの?

A:南極の氷山の下で群れをなして生活しています。主にプランクトンを食べています。しかし最近は温暖化の影響で氷山が減少し住みにくくなってきています。いずれ沖アミの数も減少していくだろうと云われています。ちなみに沖アミの天敵はクジラ、ペンギン等です。

Q:沖アミは釣り以外にどうやって使われるの?

A:日本には太洋漁業(マルハ)と日水が合わせて約3万トン、それと外国船が8千トン、合計3万8千トンが年間日本に入ってきています。そのうち釣りには2万から2万5千トン使われています。その他は主にかまぼこ等の練り製品のつなぎや、えびせん等のスナック菓子に使われます。ちなみにマルハは船員17人乗り3000トンの船で日本から南極まで45日間要します。南極での重労働のお陰で、こうして私達が釣りを楽しむことが出来ることに感謝したいものです。


Q:黄色くなっているものがあるけど大丈夫?

A:これは沖アミが食べたプランクトンが腐ってきたものです。これが長期間になると黒くなってきます。品質には問題はありませんが、黒くなってきたら避けておいたほうが無難でしょう。ちなみに黒くなった沖アミのことを業界では「エグイ」と言います。

Q:沖アミのサイズについて教えて

A:頭の先から尻尾までの長さを言うのではなく、目玉から尻尾までのサイズを指します。メーカーによってもサイズは異なりますがだいたい下記が基準となっております。

Sサイズ:  〜30mm
Mサイズ:30〜40mm
Lサイズ:40〜50mm

LLサイズ:50〜55mm
3Lサイズ:55〜60mm
博士

 


しかし一匹づつ計ることは無理なので一網(約5トン)から約100匹を取り出してサイズを測るので多少の誤差はどうしても生じてしまいます。



Q:どうしてにおうの?

A:沖アミ独特の匂いは沖アミ自身にあるタンパク質やアミノ酸等が腐ったところから発生します。どうしてもナマ物のため、そうなってしまいます。アミエビの匂いも同じ原理から発生します。

Q:沖アミはエビの仲間なの?

A:エビと同じ甲殻類ですがエビと違ってエラ呼吸ではなく肺呼吸で、手足の数も違います。沖アミは約80種類あるそうです。ちなみに寿命は7年くらいといわれています。

Q:沖アミとアミエビはどう違うの?

A:同じ仲間同士ではありますが、アミエビはプランクトンの一種です。自分よりさらに小さなプランクトンを食べて生きています。寿命は現在不明です。サイズは普通20mm位。最大で25mmくらい。尚、三陸地方の人はアミエビのことを沖アミと呼んでいます。

Q:アミエビはどこで獲れるの?

A:主な漁場は岩手、宮城、福島、茨城です。岩手・宮城で獲れたものを「三陸もの」福島・茨城で獲れたものを「常磐もの」と言い、特に三陸ものが上質とされています。
漁期は2月末〜6月上旬ですが特に3月中〜4月末が良質です。外国にもアミエビはありますが加工技術等で日本産のほうが品質的には優れています。刺し専用のアミエビは北海道の礼文島、積丹半島近くのものをつかいます。
posted by 釣太郎 at 14:52| 釣りエサ−Q&A

ボイルオキアミ Q&A

エビのイラストボイルと博士エビのイラスト

Q:ボイルはどうやってできるの?

A: ボイルには基本的には採れたての生の沖アミをボイルした「船内ボイル」と冷凍沖アミを解凍してからボイルするものと2種類あります。船内ボイルは通常お湯を95℃〜100℃でコンベアに乗せ3分くらい加熱させます。ちなみに船内ボイルは身が丸くなっているのに対し、一度解凍して加熱したものは身がやや真っ直ぐになっています。丸くなるのは生物特有の防御反応によるものであると言われています。しかし沖アミには本来「筋繊維(筋肉)」は無く細胞組織自体が熱によって崩壊されるためであります。


Q:ボイルはどうやって使うの?

A:ボイルより生のほうが良く食う、という見方が一般的ですが、沈下スピードが遅いためエサ取り対策や、浮かせて釣る方法、あるいはフカセ釣りには大変向いていると言われます。またボイルをサシエサにするときはマキエサにもボイルを混ぜるとより有効である、という釣師も多いようです。ちなみにボイルは消化分解しやすいので、魚が腹いっぱい食べても1.5日で消化されるのに対し、沖アミの場合3日はかかるそうです。魚の腹具合も、海の環境にも、生よりボイルのほうが優っているようですね。



Q:ボイルと半ボイル(フレッシュボイル)、どう違うの?

A:実はこの違いを明確に定めるものは今のところ無く、各メーカーによって加熱具合も時間もバラバラになっていますが、ほぼボイルは3分、半ボイル(フレッシュボイル)は1分半くらい加熱したもの、となっているようです。

加熱温度の違い…
ボイルの加熱温度は80〜85℃
フレッシュボイルは60〜65℃

フレッシュボイルの特徴は沈下スピードは生沖アミとボイルの中間ぐらいになり、生沖アミよりゆっくり沈み、ボイルよりも早く沈む。


Q:ボイルをしても蟹や海老のようにあまり赤くならないのは?

A:蟹や海老類にはカロチノイドとたんぱく質が、生きているときには結合しているのですが、湯を通すことによりたんぱく質が破壊されます。その時にカロチノイドが赤味を出します。沖アミはアスタチンサンという色素によって赤味に変化しにくくなっています。ちなみにあまり湯通ししすぎると身がかえって柔らかくなりすぎてしまうようです。
posted by 釣太郎 at 14:52| 釣りエサ−Q&A

2006年02月13日

ボイルレンガとフレッシュボイルレンガの違いは?

ボイルレンガは熱処理で80〜85℃で加熱しています。



フレッシュボイルレンガはちょっと低めで60〜65℃で加熱しています。

posted by 釣太郎 at 00:00| 釣りエサ−Q&A